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ドバイの不動産はここ4年程度で考えても、最も値上りしたエリアで400%。
そうでないエリアでも200%を越えるという。これだけ考えればこの後の値上り余地が少ないように感じられる。

しかし、人口の増加、需給のバランスが全然追いついていないのだ。賃貸オフィスの空室率はほぼ0%だそうだ。ちなみに利回りは8%(ネットで7%強) 高級賃貸住宅に関しても空室率は非常に低く(5%以下)、賃貸利回りは同様に8%〜10%。(ネットで7%〜9%) 家賃の値上りが激しく、昨年から政府が値上げに関しての規制をし、昨年は1年間の値上げ幅は15%まで。

今年は7%まで規制されたそうだ。しかし、実際には借主を追い出して、新しく貸せばこの規制にはまらない為、完全な貸し手市場になっているそうだ。今後の人口増。ビジネスチャンスの増加を考えれば不動産投資はまだまだ魅力的であり、今後5年間を見て、エリア、物件さえ吟味すれば、充分倍になるレスポンスを持っていると思う。

ではなぜドバイに投資・人が集まるのか?

1.中東のお金が集まる。
中東では政情不安な国が多数ある。それらの国のお金が多数この国に流れてきている。中東の中の、スイス、モナコの位置づけとなっている。ドバイは治安も素晴らしく良く、政治的にもとても安定している。中東の様々な国と良好の関係にあるのだ。

2.ヨーロッパ・ロシアからの資金が集まる。
日本人、アメリカ人にとってのハワイのように、ヨーロッパ人、ロシア人のリゾート地となっている のだ。 更にユーロ、ポンドがとても強く、更にはヨーロッパの不動産が強い中からすれば、まだまだドバイの不動産は割安なのだ。

3.中東・アフリカに入るハブとなっている。
エミレーツの戦略とも一致していると思うのだが、ドバイが中東・アフリカ・東欧諸国・ロシアなどのハブとなっており、今後はより重要な役割を果たす可能性が大きい。日本の企業もどんどんドバイに進出している。

4.ビザの問題。
不動産を購入した場合は無条件にビザをもらえるのだ。3年間毎更新の必要あり。これも中東の政情不安定な諸国に住む人々にとっては非常に魅力的なのではないだろうか。

 

執筆者: チャーリーたか 【MNS専属アナリスト】
執筆者Blog: http://charlietaka.blog91.fc2.com/


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